来年の今日は何曜日?
来年の今日は何曜日?
こう聞かれたら、すぐに答えることはできますか。
答は簡単。明日の曜日を言えばいいのです。
もし、今日が月曜日なら、来年の同じ日は火曜日。
今日が金曜日なら、来年の同じ日は土曜日です。
※ ただし、1年間の間にうるう年の2月29日があるときは、その次の曜日になります。
なぜ、こうなるのでしょう。
まず、カレンダーを見てください。
うるう年ではない年のカレンダーです。
元日と大晦日の曜日を見てください。
同じですね。
うるう年でない限り、必ずそうなります。
1年の始まりと終わりは、必ず同じ曜日になります。
知っていましたか?
意外と知らない人が多いですね。
なぜ、こうなるのか。
それは1年が365日だからです。
365÷7=52あまり1
365=7×52+1
つまり、1年は52週と1日なのです。
12月30日でちょうど52週が終わります。その翌日から次の週が始まります。
スタートに戻るので、12月31日は1月1日と同じ曜日になるのです。
すべての日について同じことが言えます。
例えば、今年の7月15日が水曜日なら、365日めになる来年の7月14日も水曜日です。
そして、来年の同じ日、7月15日は木曜日になります。
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